毛皮の特性と製造工程

■毛皮の特性

 ① 保温力・耐水性・通気性に優れている
    自然の中で生まれた弾力性と耐水性と、細く密集して生える毛により、

    保温力・耐水性・通気性に優れています。
 ② ふわふわとした柔らかな肌触りと美しい表面
    ふわふわした優しい肌触りは自然の中で生まれる天然の素材の特性です。

    そしてつややかな表面は自然の光の中で輝きます。
 ➂自然の中で循環する天然素材
    自然の中で生まれた素材は、何の負荷もなく自然に戻すことができます。

    環境問題にも適合した素材といえます。

    そして、サイズ直しや全く違うアイテムへの作り直しなど、リフォーム

    ができるのも嬉しい限りです。

■毛皮の製造工程  ……  伝承される匠の技

①毛皮として原材料になるまで

原材料になる毛皮は、様々な工程を経て毛皮としての材料になります。
熟練の職人が手作業により一つ一つ丁寧に加工することにより、むらの無い上質の毛皮に仕上げます。

②ナメシ作業
皮に含まれる脂を抜いた後、なめし剤に漬けこみ防腐処理をします。

なめし剤として皮に適した様々な成分を用います。皮革のなめしのことを英語でタンニング (tanning) と呼びひますが、毛皮の場合ドレッシング (dressing) と呼びます。

に多様な素材ですが加工する意味合いに違いがあるようです。

 

➂型張り作業
いよいよ毛皮が製品に近づいていきます。

製造する製品に合わせ毛皮の原型を一枚の布のように型にはめていきます。

この行程において製品のイメージが仕上がっていきます。

④縫製作業
型張りの終わった毛皮を製品になるように縫製していきます。

自然の素材だけに同じ色形がないのでここでも職人の技が光ります。

自然の風合いや色・形を生かしながらファッショなるブルな様々な製品に仕上げていきます。